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放射線治療 [肺がん記]

一昨日の晩、骨転移の痛みではじめて寝つけなかった。

MSコンチンを朝晩飲むように処方してもらったのだが、イマイチ効かず、オプソを併用したら痛みが治まりやっと眠れた。

昨日も日中、MSコンチンとオプソの併用で痛みは治まったのだが、今度は睡魔におそわれた。

なかなか、自分にあった薬の量を見付けるのは難しそうだ。

やっぱり、元を絶たなきゃダメって事で、放射線科を受診。

早速、1日、1〜2分を10日間の予定で放射線治療する事に…。

副作用としては、皮膚がやけどに似た感じになる事と、食道に炎症がおこる為、食べ物が飲み込みずらくなるかも…との事。

ま〜、この痛みが治まるのなら…。

ちなみに、痛み止のモルヒネ系は便秘になると言われていたが…やっぱりでない…(汗


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コメント 7

おまっち〜

そうでしたか。。。
放射線治療でも効果が出る事を祈ってますね。
あ、あとウンも出ます様に!
もう、いつもいつも祈る事くらいしかできないのが
本当に申し訳ないです・・・。
by おまっち〜 (2007-03-28 19:13) 

イレッサの効果はいつ頃出てくるんだろうね・・?
早く効果が出てくれるといいね。

>なかなか、自分にあった薬の量を見付けるのは難しそうだ。
見つかる前に、効果が現れると良いんだけどね。

私は明日は骨シンチです。
痛くも痒くもない検査だけどね。。
by (2007-03-28 23:16) 

ふみ

痛みが早くコントロールされますように。

ユウさんは以前薬を決めるのに入院しました。
MSコンチン、デュロテップパッチは合わなくて、オキシコンチンに落ち着きました。
それも当初からすると大幅に増量してます。
これも気にしない気にしない。

便秘は副作用の最たるもので、マグミットをしっかり飲んでください。
ユウさんは330㍉と250㍉を状況に合わせて飲み分けてる。
入院中は便の管理が出来てるからいいけど、家にいると「あれっ?昨日出たかな?」なんて分からなくなるのでカレンダーにちゃんと書いてます。
2日出ないと厄介な事になるので、浣腸のお世話になります。
入院中も恥ずかしいなんて言ってられないので何度も看護師さんにお願いしてました。

放射線は照射する場所によって色々な副作用が出るから心配だよね。
ユウさんの場合は、大腿骨はどうって事なかったけど、腰骨は内臓を通過するから吐き気がちょっとだけあったね。
食べ物が飲み込みづらくなるのはちょっと困る。
大丈夫な事を願ってます。
by ふみ (2007-03-29 08:21) 

norinus

>おまっち〜さん
何をおっしゃいますやら…。
コメント下さったり、気合いを送って下さったり、十分心強いです。いつもありがとう!

>のんさん
とりあえず、イレッサと放射線治療は別に考えているので、まず放射線で痛みを取り除ければ…と思ってます。
今は最小量の薬からスタートしているので、量を増やして自分に合った量を見付けて行く予定です。

>ふみさん
ほほぉ〜、やはり薬の種類はいっぱいあるんですね。なかなか自分に合うのを見付けるのは難しそう…。
便秘対策も事前にしてるつもりでマグミットは飲んでるんだけどね〜…。
by norinus (2007-03-29 12:51) 

やす

私の母も肺ガンになり戦っています。

↓の抗がん剤は、米国では50%の効果、また不変だそうです。
期待したいのですが、病院で使われるのは何時ごろになるのでしょうか?

エルロチニブ
肺がんは、がんの中でも最も予後の不良なものの一つとされており、日本では、2005年の年間新規肺がん罹患患者数として85,000人が推計されています*。
エルロチニブ塩酸塩は、2004年11月に米国で非小細胞肺がんを適応として承認されました。これを受け、2005年7月に未承認薬使用問題検討会議の検討対象に取り上げられ、当時実施中の第Ⅱ相臨床試験を継続することが求められました。

この度、日本人における有効性および安全性を検討していた同試験が終了し、プラチナ製剤を含む化学療法施行後にがんの増悪が見られた患者に対して、エルロチニブ塩酸塩の抗腫瘍効果と忍容性が確認されました。
by やす (2007-03-31 12:13) 

やす

情報

進行性非小細胞肺癌に対するエルロチニブ併用療法時のセレコキシブ最適投与量決定に関する第1相試験
すべての標準治療が無効なステージIIIBまたはIVの非小細胞性肺癌患者22例に対し、定用量のエルロチニブと200-800mgのセレコキシブを投与した。

その結果、評価可能な21例のうち、7例(33%)にPR、5例(24%)にSDが認められた。反応を示した患者には、EGFRの活性化遺伝子変異を有する患者も有さない患者も含まれていた。反応を示した例で最も長いものでは93週であった。

また今回の治療レジメでは、平均的進行肺癌患者の反応期間よりも、3-4倍も長いものであった。
(クリニカルキャンサーリサーチ 2006 Jun 1;12(11 Pt 1):3381-8.)



・スニチニブが肺がんにも有効である可能性(フェーズ2)
標準的な化学療法を受けたにもかかわらず、病状が進行した非小細胞肺がん患者を対象にしたフェーズ2臨床試験で、患者の約51%に腫瘍の縮小または腫瘍の成長の阻害が確認された。
スニチニブは1日1回経口で投与することで、血管内皮増殖因子受容体のキナーゼを含む複数のキナーゼの活性を阻害する働きを持つ化合物。消化管間質腫瘍と進行腎細胞がんを対象に、米国で2006年1月26日に承認を獲得している。(ASCO2006、7001)

・肺がんのアバスチン併用療法は化学療法単独より有効(フェーズ2)
アバスチンをターセバもしくは化学療法と併用すると、再発、難治性の非小細胞性肺がん(ステージIIIbまたはステージIV)に対する無増悪生存期間が、標準的な化学療法のみの群に比べて改善できることが明らかとなった。
by やす (2007-03-31 12:18) 

かな

こんばんわ。
norinusさんの痛みが放射線治療で良くなる事を願っています。
母も放射線治療をしましたが、確かに副作用で肌がやけどのようになったり食べ物が飲み込みにくくなったりしましたが、肌のやけどは、治療が終わればいつの間にか綺麗に元に戻っていました。
食べ物の飲み込みにくさは、母の場合これはいまだにひきずっていますが、全く問題ない人もたくさんいましたし、痛かったとしても、治療が終わればその痛みもおさまる人が大半でした。(母の場合は特殊みたいです。)
副作用に負けず、放射線治療乗り切ってくださいね。(副作用がでなければ一番いいですが・・・)
イレッサが効きますようにと願っています。
遠くからですが、応援しています。
by かな (2007-04-05 20:12) 

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